こんにちは、工事部の斎木です。
狭山市のS様邸の木工事が始まりました。
基礎の上に土台を敷き、床下地を造ります。
木の間には床に断熱材を入れ底冷えを防ぎます。この上に合板を敷き込んで上棟前の準備終了です。
上棟日当日は快晴で日差しが痛いぐらいの暑さになりました。
作業前に朝礼を行い、安全確保と熱中症にならないようこまめな休憩と水分補給を伝え作業開始です。
木造在来工法では、まず柱を建ててその上には梁を掛けていきます。格子状に木材を組んでいき2Fの床下地を造っていきます。上の階の梁をしっかりと固定していく前に
棟梁により柱の垂直をチェックしながら、仮固定していきます。この仮固定した木材は、耐力壁になる筋違いや外部のパネルを貼った後取り外します。
2F部分も同じ工程を行い、屋根の骨組みまで建てていきます。
そして 無事夕方には棟も上がり屋根の骨組みまで作業し終了となりました。
暑い中作業お疲れ様でした。
建物としてはこれからが本番です。
工事の進捗を楽しみにしていて下さい。