こんにちは、工事部の斎木です。
昨年末に上棟した狭山市Y様邸の工事が本格的にスタートしました。
屋根の仕上げ前に敷く防水の為のアスファルトフェルトのチェックを行いました。
アスファルトフェルトの重ねが十分に取れていないと雨水が入ってしまった時に下地の木部に漏れてしまうので、十分重なっているかを点検しました。
下屋と壁との接合部分はフェルトの立ち上がりが低いとこちらも雨漏りの原因となる為こちらも点検し、屋根の防水はOKです。
バルコニーは、FRP防水になります。ガラス繊維のマットを樹脂でコーティングしていきます。この状態で固まると色が透明で下地の合板が見えてしまいますので、最後に塗装して完了となります。
これからサッシも入り外部が塞がれて”家”になっていきます。
だんだんと内部も進んでいきます。
楽しみにしていて下さい。