柿澤 哲次 自己紹介へ

建物の相談について

公開日:2021/06/14(月) 更新日:2021/06/14(月) 社長ブログ

楽しい住まいを創造するエスエイチスペースの柿澤です。

私たちは、土地と建物についての総合プロデュースをしておりますので、

様々なご相談を受けます。 

そして当然ながら、相談される方々は他社さんにも行かれ

いろいろな話を聞いて当社へお越しになる方も多いです。

相談する事は、とても大切です。 

ただ話を聞く側からすると、その話が本当に事実なのか?

自身の住まいづくりと適合しているのか? 

近視眼的な話になっていないか?

長期視点に立った事を話しているか?

などなど枚挙にいとまがないと思います。

 

そこで大切な事は「本質」であると思います。

物事には必ず「本質」があり、そして一見もっともらしい話や事柄が

「表層的」なもので「本質」が失われている事もあります。

私共は、相談する方と「本質」の話をするよう心がけております。

 

まず「住まい」に何を求めるか!?

大きく住まい探しは2つの方向性があります。

マンションでは無く、戸建住宅を前提として、

① 建設希望地重視か?  

② 建築予定地の環境を吟味しながら、建物重視とするか? 

です。

 

建設希望地重視で土地取得費用のバランスが多いと

当然ですが、建物の妥協点は増えます。

建物を妥協しないで、建設希望地ありきとなると

注文住宅ではなく、建売住宅や建築条件付住宅へ流れる場合もあります。

そうなると、注文住宅のような設計・建物は難しくなります。

また仮に注文住宅と言っても、名ばかり注文住宅(注文とうたいながら、実際には

パターンに落とし込む規格住宅や、簡易な打ち合わせで建主意向が反映されていない住まい等)

が多いので留意も必要です。

大切なのは、人生の拠点となる住まいの「本質」をお施主様と請負者が

どのような形にするか「合意をする」事であると思います。

これは家に関する様々な「思い」や「想い」、

住宅の性能やお金について、生活スタイルや嗜好、

仕事と家庭や人生設計や世界観などなど

あらゆる「前提」を、どこまで共有できるかが

とても重要と思います。

 

これらを意向や感性が感情を共有しながら

建築と不動産のプロの見識を携行しながら

「楽しい住まい」について総合的に

打ち合わせをする事で、本質に互いに触れながら

歩んでいけると思うのです。

「情報」、「理論」、「理屈」は大事です。

そして相性も大切です。

これらがコンビネーションされる事で

安心納得の最高のすまいづくりが実現できると思います。

日進月歩ではありますが、こうしたことを常に振り返りながら

住まいづくりの、オンリーワンのパートナーでありたいと

私たちは考えております。

そんな出会いを過去、現在、そして、これから出会う方々と最高の住まいづくりを

して行きたいと思います!

 

感謝

 柿澤 哲次

 

 

 

  

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