幸福の住まいを創造する、エス・エイチ・スペースの柿澤です。
先日、西武新宿線の終点である「本川越駅」に程近い、情緒ある街並みが今だ残っております
小江戸へ行ってきました。 何故、小江戸と呼ばれかというと、川越は江戸時代から江戸のように栄えた町として知られており、江戸の文化が真っ先に伝えられていたというのです。
町並みも風情があり、古い建物がたくさん現存しています。
私が好きな建物は、こちら!
なんと、大正4年に建設された、築100年以上の建物とのこと。 エレガントでとても素敵です。
そして、この建物は国の有形文化財・・・
川越商工会議所です。昭和2年に建設されたとの事です。 この石造りが、とても重厚でかっこいいですね。
設計者は、日本橋高島屋を設計された、前田健二郎氏との事です。 百貨店の建物を小さくしたような感じです。
そして、
お昼は、ちょっと贅沢に築130年の建物を体感すべくこちらの「うなぎ屋」さんへ
お店の入口のマットから道側へ伸びている2本の線は、なんと
トロッコの線路との事です。
昔、こちらのお店は、お米屋さんでトロッコに乗せて、お米を運んでいたそうです。
面白いですね。
店内は、築130年の格式を感じる雰囲気です。
博物館のようですよね。こちらで、うなぎをいただきました
もちろん美味! 炭焼なので香りが最高です。
という事で、近場でこんな情緒に触れらるのは楽しいものです。
天気悪い日だったので、またゆっくり建物探索したいと思います!
感謝
柿澤 哲次