こんにちは。工事担当の田です。
たびたびお伝えしております、狭山市の新築工事ですが、先日外壁下地の防水検査も滞りなく終わり、外壁のサイディング施工が始まりました。
外壁下地の防水検査では、社内検査と第三者機関による検査を行っています。
外部の合板の上から、透湿防水シートを施工した状態です。
透湿防水シートはタッカーでとめた箇所も、全て上から防水テープを貼り付けて、小さな穴も塞いでいます。
サッシ廻りはサッシのつばと、透湿防水シートが防水テープで密着していることを確認し、仕上がった状態をビデオカメラで記録しています。
防水の要所となる、壁の貫通部と、バルコニーの手すりと壁の取り合い部です。
電気の配線やエアコンのダクト、換気扇のダクト等、壁を貫通している部分について、
隙間なく防水テープで処理してあるか、貼り方は間違っていないか、1ヶ所ずつ検査と記録を取っています。
検査が問題なく終了した上で、サイディングの下地工事と、サイディング仕上げ工事のスタートです。
サイディングの下地の木(胴縁)を施工した状態。
サイディングの下地についても、サッシ廻りの通気(下地の木とサッシの間の隙間)が取れているか、全ての箇所を検査します。
まだまだ、サイディング工事が始まったばかりですが、完成して足場がなくなるのが楽しみです。
内部の工事も大工さんの工事が終盤に入っていますので、またお伝えします。引き続き、安全と良品質施工で、工事頑張っていきます!