今回は、当社が材木でお世話になっている㈱タカキさんへ、8月の着工予定の建主様ご家族と工場見学に行ってきました。 まずは、当社の住宅は、木造である事から「木」の勉強会から開始です。
そして、建物の構造となる各部を模型で確認します。 そして、これから実際の加工場へ見学!
ここでは、建物の床面の構造となる構造用合板が加工されています。当社の合板の厚さは、28mmです。
24mmの合板も一般的に使用されていますが、当社は、全棟耐震等級3相当の耐震補償付き住宅である為、構造材の質にこだわります。
そして、屋根の下地の材料や間柱の加工場を見学させていただいた後、
要の構造柱となるプレカット現場の見学です。 建主さまの構造柱は、茨木産の桧の無垢材を使用します。
皆さまもご存知なように、桧は頑丈でシロアリに強い樹種そして知られております。 厳しい品質検査を合格した桧の材料だけが集められ、これから加工されます。
今回は、建主さまの家に実際に使用される構造柱の桧(茨木県産)を用意し、記念として建主さまに一筆マジック記入して頂きましました!
この柱は、上棟時に家の中心となる柱に位置するよう配置致します。
最後に、建主さまの実際の構造設計3Dパースをご覧頂きました。 耐震等級3相当の頑強な構造が3Dで良く判ります。 約2時間程の、見学と勉強をして終了です。 実際に、構造として使用される材料が、どのような工場で、どのように加工されているのかをご覧いただくと、安心できるものであります。 9月の上棟むけて、準備を進めてまいります。 その際は、3Dパースと実物を合わせてブログで報告したいと思います! 感謝 柿澤 哲次
実際に、構造柱として加工されているプレカット工場を直接ご覧いただける事で、より安心納得いただけました。 9月上棟にむけて、準備を進めてまいります。 また、その様子は新ためてお伝えさせて頂きます!! 感謝