地震に強い住まいを創造するSH-Spaceの柿澤です。
新年の仕事を私は、1月8日より開始しました。
仕事の初日は、感謝祭やイベントなどでお会いできず、
久しくお会いできていないハウスオーナー様宅に
挨拶まわさせていただきました。
その中で、多くのハウスオーナー様から
部屋が暖かい!と、住み心地の良さについて、ご感想いただきました。
建物の立地状況にもよるのですが、基本的には南側から太陽からの光(日射)を取得でき、
建物の断熱性能を高めていれば、今年の正月くらいの気温でしたら
昼間はエアコン無しで過ごせるので在ります。
建物敷地の立地上どうしても、南から日射取得が困難な場合は、
どうしてもエアコンなどの暖房機器で室内を温めないと
お部屋を暖かくするのは困難です。
これは、どの住宅でも一緒です。
住宅会社によっては、床暖房や全館空調などを
装備して建物全体を温めている住まいもあります。
その点においては、住まいの温熱環境をどこまでお金をかけて
また将来的な電気設備のメンテナンスをどのように
捉えるかで、建物設備のあり方を注文設計時に
検討する事が大切と思います。
今回お会いできたハウスオーナー様宅の住まいは
一般的な局所エアコンを、 LDKに1台設置しているだけですが
昼間の自然エネルギーである太陽の光を室内に
取り入れる事で、部屋が暖かいので、
とても「エコな住まい」なんです。
一棟が完成するまでは、たくさんの打ち合わせ時間と
準備をハウスオーナー様、当社スタッフそして
協力業者さんを行い取り組みます。
そしてその成果・効果は、まさにハウスオーナー様へ
お引き渡し、日々の生活が始まった後に、その納得度や満足度の
評価が出ると思います。
お引き渡しから、5年前後のハウスーオーナー様から
住み心地の良さを直接拝聴できて、とっても安心しました。
そして何より、元気に暮らしている様子を拝見でき
嬉しい気持ちになりました。
安心・安全な快適な住まいを心を込めて
一棟一棟みなさまに、これからも届けていきたいと思います。
楽しい住まいを、建物性能をしっかり担保して
届ける!
そんな住まいづくりに今年も
しっかり、真面目に取り組んで参ります。
性能、コスト、メンテナンスなどバランスの取れた
住まいづくり、精進します。
感謝
柿澤 哲次