楽しい住まいを創造するエスエイチスペースの柿澤です。
皆さん、この頃電気代ってとても高くなりましたよね!?
世界的な温度上昇もあり5年以内に50%の確率で
1.5度上昇に達する可能性があるそうです。(世界気象機構WMOの報告より)
1.5度上昇するとどうなるか?
大型の台風の発生や干ばつ、伴う食料危機の加速など
考えるだけで怖いですね、、、
温度が上がると電気も比例して多く使用しますよね。
住まいづくりを考える上では、様々な事を考える必要がありますし
何をコンセプトに置くかは十人十色ですが、電気代の上昇は如実な状況です。
電気代の料金表の項目に「燃料費調整額」という項目があります。
例えば、昨年はこの「燃料費調整額」の欄はマイナスだったのですが(ご自宅の料金票をご覧ください)
今年はプラスになっています。これは円安とウクライナが原因です。
またもう一つの項目「再エネ発電賦課金」です。
こちらも上がり続けています。
この賦課金は、太陽光発電の売電の原資になっています。
「再エネ発電賦課金」の標準家庭の年間負担額は、約1万476円となります。
この2つの項目が上昇するのは避けられないです。
電気は、使えば使うほど高くなります。
一般的な電気代ですと、120KWHまでが19.88円(1kwあたり)
121〜300KWHまでが、26.46円、
300KWH以上 30.57円となります。
電気代を節約するには、この3つ目の電気代である300KWH以上の電気を
極力使用しない生活を目指すと、電気代を節約が可能となります。
よって、電気代が掛からない家にするには
高断熱住宅プラス太陽光発電が一番ベストとなります。
ただお施主様毎に諸々の事情や意向もあるので
絶対とは言えないですが、こうした現在の事情を
知っておくことは大切だと思います。
よって断熱を良くする事、太陽光発電を検討する=資金計画を
将来の電気代の支払い額も想定して、住宅ローンを検討することが大切です。
長くなってしまいましたが、今時代は激変期です。
これから住まいを検討される方は、特に住宅ローンだけではなく
電気やガスの支払い金額も、シュミレーションしながら
予算配分をしていくことが大事と思います。
またこの点についてはブログでお伝えしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
感謝
柿澤 哲次
埼玉で地震に強い注文住宅を建てたい
カーライフを楽しむ家づくりやこだわりの車に似合う家をお探しの方
どうぞお気軽にご相談下さい。
↓まずは資料請求からの方はこちらから