柿澤 哲次 自己紹介へ

建物アフターメンテナンスについて

公開日:2024/12/08(日) 更新日:2024/12/11(水) 社長ブログ

楽しい住まいを想像するエスエイチスペースの柿澤です。

昨今は、外壁や屋根のメンテナンス工事の相談をお受けする事が

非常に多いのですが、当社で新築した施主様

とは違いお互いの事を知らない事が多いです。

新築時、特に土地探しからお世話させていただいた方とは、多岐にわたる話をたくさん

しておりますが、そうでは無い方々との距離感がいろいろあるのが実情です。

メンテナンスを検討する時期は、新築から10年くらいは経過していますので、

どこの会社で建築していても、何処も劣化していない!

なんてことは、あり得ないものです。 

特にここ数年の異常気象下(記録的な強風や強風を伴う豪雨や気温上昇)

は、かなり過酷な状況に建物が晒されていると思います。

車を所有していると日本には、車検制度があります。

ですから日本で走行している車は、最低限の検査を

受けているので、致命的な支障発生し、ある日突然車が破損するような

可能性は車検がない国で走行している車より少ないはずです。

しかしながら、「家」には法的な点検制度は存在していません。

家の点検を一切せず、新築から15年前後を経過していても

何のメンテナンス工事も実施していないとなると

様々な弊害が顕在化してくるものです。 

特に新築から20年前後経過しているとなりますと

相当な劣化が顕在化してきます。 

その劣化に起因して、一見見えない「建物内部」の損傷が進んでいることが多々あります。

しかしながら、外壁のメンテナンス工事は数十万円でできるという訳では無いため、

どうしても敷居が高くなり、メンテナンスへの取り組みが遅れがちになります。

この遅れが結果として、メンテナンス工事費用が増してしまう事が多々あります。

新築から10年前後はさほど問題はないですが、

遅くとも15年前後には、メンテナンス工事をする事をおすすめします。

このたった5年の違いが、劣化状況やメンテナンスコストを大きく左右するからです。

悪徳業者も多く、また昨今の多発している強盗事件も

入口がリフォーム会社との報道もされています。

しっかり互いに信頼できる存在なのかを

慌てる事なく、ゆっくり見極めることで

安心なそして適切なメンテナンス工事が検討できると思います。

新築工事も、メンテナンス工事も

安心・納得できる業者、いわばパートナーを見つける努力が

必要です。 

そのため多岐にわたる話を互いにして

関係を構築しながら進められると良いと思います。

単に「見積もり」金額だけで比較するのは

危険であると思います。 

基本的に「工事」で安くて良い工事は存在しない!と

断言できます。 

大切なのは、「適正な価格」です。

当社がお世話させていただいた住まいの年齢が10年越す物件が

増えている当社は、今後「メンテナンス工事」について

より力を注いでいきます。  

ぜひ、時間に余裕を持って、

お気軽にご相談いただければと思います。

 

感謝

柿澤 哲次

 

 

 


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