こんにちは、工事部の斎木です。
今日飯能市H様邸にて建物の気密測定を行ってきました。
気密測定の準備として、換気扇のふさぎをテープで行った後に、測定の機械を設置する窓に空気が漏れないようにシートを貼ります。
そのシートに計測用に一部穴を開け、送風機のような機械を取り付けます。
ここで強制的に排気を行い、どの位の空気が通るかを測って、建物にどの位の隙間があるかを計算する仕組みです。
機械を動かして実測開始。
測定は1回につき5点通気量を取り、建物の外皮面積を基に計算していきます。
と言っても、自動で機械がやってくれるので、測定後は結果待ちとなり、作業はボタンを押すだけです。
測定は全部で3回行い、結果は相当隙間面積 C=1.1?/㎡でした。
特別にこう気密の住宅仕様として施工はしていない建物でしたが、しっかりとした施工をしている事で良い数値になりました。
これからも安心安全できる丁寧な家づくりをしていきます。