楽しい住まいを創造するエス・エイチ・スペースの柿澤です。
室内内装の好みは人それぞれ、クロス、塗り壁、タイル・・・
その中でも圧倒的に多く採用される仕上げは、クロスですね。
ビニールクロスは個性的ではなく、質感がないとの意見もありますが、
私はそうは思いません。
塗り壁やタイルも素敵ですし、当社もよく採用しますが壁紙にしか表現できない内装もあります。
例えばその1つに、柄モノのクロスがあります。
もともとヨーロッパで、クロスの歴史は16世紀からあるそうです。
ヨーロッパのクロスメーカーには、素敵なクロスがたくさんあります。
国産のクロスも昨今の印刷技術の向上で、質感や柄の素敵なものがありますが
よりこだわりのクロスとなりますと、輸入クロスの専門ショップで探します。
そこでは、相当数の豊富なデザインの中から選ぶ事ができます。
空間ごとのデザインコンセプトを決め
空間ごとに内装デザインの方向性を決め
素材を検討する。
そんなシーンの中で、輸入クロスを検討しますと
インテリアコーデの楽しさや目指す空間の世界観の実現力が高まると思います。
例えば、こんな壁紙
ウィルアム モリス社『Morris&Co』、素敵です!
私の大好きなミッドセンチュリー家具にも合いますね。
選択肢が多いと、迷うものですが
目指す空間コンセプトが明確にする事で
空間演出する為の素材選びの選択肢は、多い方が面白く
自分らしい空間作りの実現度が高まります。
どんなクロスを使用するかではなく、どんな世界観の空間にするか!
これが大切と思います。
世界観の実現の素材選びに、輸入クロスを使用してみるのをおすすめします。
現在建築中の現場で、ポイントで沢山使用しております。
完成しましたら、予約制にてご見学できます。
ぜひご相談ください!
楽しい住まい、ワクワクする理想の空間づくりに華を持たせてくれますよ!
感謝
柿澤 哲次